実用書写「市・区版」Part-158

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は東京都の東久留米市と、武蔵村山市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

名古屋市のコロナ病床ピンチ 医師ら足りず…知事は苦言
朝日新聞社 2020/12/08 08:15

 愛知県内の新型コロナウイルスの新規感染者のうち連日半数を占める名古屋市は7日、市内で少なくとも170人程度(6日時点)が入院し、実際に使える市内の病床約180床に迫っていると明らかにした。徐々に病床を増やしているが、さらに増やすと「一般医療が制限される」(浅井清文医監)と、大幅に増やすのは難しいとしている。

 市内での病床逼迫(ひっぱく)は、この日の記者会見で河村たかし市長が明らかにした。入院は、市が把握する155人に加え、市外からの入院者が十数人いる。市外で入院している市内の感染者も27人いるという。

 愛知県によると、名古屋市にはすぐに対応可能な病床が297床ある。だが市によると、医師や看護師が不足し、全てを使えるわけではないという。大村秀章知事は7日午後の記者会見で、市内の複数の病院で受け入れ可能と報告している病床がすべて埋まっているわけではないとして、「市のいうように医師、看護師が確保できないということでは困る。受け入れてもらわないといけない。しっかりと努力をしてもらいたい」と述べた。

 また市は、年末年始に多くの医療機関が休診することに備え、30日~1月3日にPCR検査所を1カ所設置することを検討しており、1日200件程度の検査が可能だという。また14日付で、局長級の新型コロナウイルス感染症対策監、新型コロナウイルス感染症対策部、新型コロナ感染症対策室を設置する。(小林圭)

 この記事を見てすぐに感じたのは、大阪の都構想は本当に間違っていたのか、いや間違いではなく、市民が反対して良かったのかと危惧してしまいます。

 何かにつけ、県知事と市長の意見の食い違いがニュースになっている愛知県と名古屋市ですが、どちらが正しいかよりも、反目した状態では上手く行く筈がありません。

 大阪もこんな事態にならないようにしてもらいたいものです。当面は維新の会で知事と市長が上手く話合いできているようですが、いつまで続くのでしょう。

 それと、前にも大阪府の吉村知事の言葉を引用しましたが、『「日本全体での病床の適正管理、広域的な視点での入院フォローアップを国で議論してもらえたらいい。僕ら(地方の首長)ではできない、本質的な国を挙げての議論を国権の最高機関でやってもらいたい」と注文を付けた。』〔産経新聞2020/12/04 17:45〕のように、この際、日本全国で広域的な管理体制を確立しておくべきだと思っています。

 『医療体制広域化宣言』、なんてどうですか。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで七番目に多い「ごんべん」のを取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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