都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。
今日は富山県の富山市と、高岡市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。
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【独自】体温計を何度も手に取り「とにかく不安」…自宅療養した女性が語る「恐怖」
読売新聞 2021/01/21 05:04
新型コロナウイルスに感染し、昨年12月下旬から年明けまで自宅療養を経験した栃木県の女性(54)が読売新聞の取材に応じた。一人暮らしで、血液中の酸素濃度が正常値を少しでも下回ると恐怖を感じた。「軽症でもつらかった。コロナを甘く見ないで」と訴える。
女性は県南在住。勤務する飲食店の客の感染が判明して数日後、のどにほこりがはりついているような違和感を持ち、検査で陽性とわかった。県は当時、無症状の感染者以外は入院を原則としており、「自宅だと症状が急変しても気付いてもらえないのでは」と入院を希望した。
だが、県内では感染者が急増して病床が逼迫(ひっぱく)。保健所に「入院できる病院を探すのに時間がかかる」と言われ、自宅療養を受け入れた。保健所からは毎日昼過ぎに電話があり、体調や症状の変化などを聞かれた。
自宅療養中、熱はなかったが、せきは一度出るとしばらく止まらず、むせるような感じで苦しかった。食べ物の甘みや芳香剤のにおいがわからなくなった。血液中の酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」や体温計を毎日何度も手に取り、確認した。「自宅療養中に亡くなった人がいると報道されていて、とにかく不安で心細かった」と振り返った。
この類の記事は、このごろ毎日のように目にするのですが、やはり医療が逼迫しているのですね。
でなければ、医療の仕組みが混乱している状態とも言えます。日本全体で医療の交通整理が必要なのかも知れません。
兵庫県のように自宅療養はさせないのも、もう少し感染者が増えると、そうとばかりも言っていられません。
やはり、県を越えての対応が必要なのではと思います。
普段は県単位、市町村区単位で決められる事の方が、都合の良い場合も多いのかも知れません。しかし、こんな非常事態では、その壁は案外障壁になるのかも解りませんよ。
この記事の他にも、自宅療養中に亡くなった人も次から次に紹介されています。年齢や軽症、重症に関わらず、急変する場合があるようです。この記事にあるように、「軽症でもつらかった。コロナを甘く見ないで」と言うのが文字にするより本人は大変だったと推察できます。
若い人も自分は関係ないのではなく、やはり自粛を心がけて欲しいものです。
常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ) 、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
ここでは、部首の中で大体ランク付けで九番目に多い「しんにゅう」を取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。
楷書
行書
草書
楷書
行書
草書
楷書
行書
草書