実用書写「市・区版」Part-348

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は兵庫県の西宮市と洲本市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

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ワクチン接種直後196人死亡で考える「打つべき人」と「打たないほうがいい人」
NEWSポストセブン 2021/06/20 07:05

 7万2000人に1人──その数を多いと感じるか、少なく感じるかは人それぞれだが、これが新型コロナウイルスワクチン接種後に亡くなった人の割合である。ワクチン接種が前倒しスケジュールで進む中、いま一度、「メリット」と「リスク」を考えるべきときだ。

—–中略—–

「重要なのは、年齢や職業をひとまとめにして優先順位を決めるのではなく、個々の持病や副反応を考慮して、接種を判断することです。

 ワクチン接種は個人の状況に応じた『メリット』と『リスク』があります。仮にワクチンを打たずコロナに感染するとして、自分は重症化したり死んでしまう可能性が高いと判断するなら、多少の副反応のリスクがあっても、接種して感染をできるだけ避けるというメリットを選ぶことが賢明です。

 一方で、ワクチンを打つことで命にかかわる副反応が生じるリスクがあると予測できれば、接種しないという選択肢が出てくる。そうした可能性を突き詰めて、“長所が短所を上回るかどうか”をしっかり見極める必要があります」(一石さん)

—–中略—–

「厚労省は接種に際し、『心臓、腎臓、肝臓、血液疾患などの基礎疾患がある人は注意が必要』と指摘しています。実際に心臓や腎臓、肝臓などの主要臓器に重篤な疾患を長期間患っている人は、外からはわからないが血管などの状態が悪化していることがあり、突然死のリスクが高く、ワクチン接種に伴うストレスが引き金になる可能性もあります」(中村さん)

—–中略—–

 不整脈や血栓症などに処方されるワーファリンをはじめとする「抗凝固薬」、いわゆる「血液をサラサラにする薬」を服用している人も要注意。

「それらの薬を服用している人は、血管からの出血が止まりにくくなります。たとえばワクチンによる免疫反応によって毛細血管から出血するようなことがあれば、止まらないと脳出血などのリスクが高まります」(中村さん)

 4月2日には、前日に2回目のワクチン接種を受けた62才男性が自宅の浴槽で意識を失って死亡した。

 男性は肥満体形で糖尿病を患っており、血液をサラサラにする抗血栓薬を服用していた。死因は入浴中の「溺死」だったが、接種により血管性の疾患が生じた疑いがある。

 持病や薬の服用のほかに、上さんが注目するのは「ワクチンの量」だ。

「日本人は欧米人より体が小さいのに同じ量のワクチンを打ちます。日本人女性の平均体重は45kgで、アメリカ人男性の平均体重90kgとは2倍の差がありますが、接種するワクチンの量は同じです。日本は欧米に比べて高齢者の死亡例が多い印象ですが、ひょっとするとワクチンの量が関係しているかもしれません。特に小柄な女性は注意した方がいい」(上さん)

 亡くなった196人のうち103人が40才以上の女性で、同男性の約1.2倍だった。

 死までにはいたらない副反応も女性に多い傾向がある。国内では5月2日までにアレルギー反応を示すアナフィラキシーが起きた107人のうち、実に99人が女性だった。

 海外も同様で、アメリカのCDC(疾病対策予防センター)が約1380万回分の接種データを分析したところ、接種後に副反応を訴えた人のうち78.7%が女性で、スイスでも副反応が出た597例のうち68.7%が女性だった。

「20~30代の女性の50%は、2回目の接種後に37・5℃以上の発熱があるとのデータもあります。接種時の状態によって過呼吸などの症状が出やすくなることも報告されています。

 原因としてまず考えられるのは、エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンの影響です。女性はホルモンバランスが一定でなく浮き沈みがあるため、どうしても精神的にやや不安定になるためでしょう。

—–中略—–

 小・中学生の接種は保護者の同意が前提となるので、「メリット」と「リスク」をしっかり考えたい。

 ワクチンを接種すべきかどうかは個々の状況で異なる。特に持病がある人は、判断に迷うかもしれない。その場合は、専門家に相談するのがベストだ。

「接種の際に不安な点があれば、まずはかかりつけ医に相談すべきです。かかりつけ医がいない人は、これまでの病歴がわかる資料やお薬手帳などを持参して、ワクチン接種会場の問診医に尋ねてみてください」(一石さん)

 メリットとリスクを天秤にかけて最適の選択をしたい。

※女性セブン2021年7月1・8日号(ワクチン接種後死亡を考える

 この記事を読むと接種するのを躊躇ためらう人も出てくるかも知れません。

 人類全体を考えると、ワクチン接種は絶対に必要だと思いますが、個々一人一人の命と考えると別です。ですから、ワクチン接種は任意となっています。

 よく、この記事を読んで、自分がこの死亡の要因に一つでも当たれば、かかりつけの病院の先生に判断を委ねる必要があるかも知れません。

 ただ、沢山の人がワクチン接種を済ませると、この新型コロナウイルスの騒ぎが収束に向かう事も事実だと思いますので、死亡の要因にあたらない人には出来るだけ接種して欲しいと思います。

 そうする事で、接種できない人も救う事が出来るのではないでしょうか。

 確かに、前にも書きましたが、抗体が出来る時に副反応が起きる事も事実ですから、この副反応を怖がる必要は無いのではないかと思っています。

 検査後直ぐに副反応が出ない場合でも、現在言われているような副反応には、お医者さんが対応できるようですから、これに期待したいと思います。

 それだけ、この新型コロナウイルスは、世界を席巻して人類を脅かしている非常事態である事を、一般の人も認識する必要がありそうです。

 今朝のテレビ番組を観ていて、新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣として河野太郎氏が発言していましたが、これまでファイザー製のワクチン、あるいはモデルナ製のワクチンの効果がいつまで効くのか、まだ解らない状態でしたが、現在の所、少なくとも1年間は有効らしいです。

 また、ブースター注射と言われている3回目のワクチンについては、まだ議論が定着していないようです。(3回目のワクチン

 もしかしたら、現在のインフルエンザワクチンのように年一回の接種が必要になるかも知れません。

 この記事の中で、身体の大きさを取り上げていましたが、根拠は分かりませんが、納得できるような気もします。出来れば、この辺りを精査してもらいたいと思っています。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、今回は部首の内、「偏(へん)」を書いています。
 ここでは、「彳部」「ぎょうにんべん」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
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