木枯らし1号 近畿地方で観測史上最も早い冬の到来
毎日新聞 2021/10/23 11:33

　大阪管区気象台は23日、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。2020年と同日で、同気象台の観測としては、記録のある1955年以降で20年などと並んで最も早い冬の到来となった。

　木枯らし1号は10月下旬の霜降（そうこう）から12月下旬の冬至までの間に、西高東低の冬型の気圧配置で最初に吹く北寄りの風。最大風速は毎秒8メートル以上と定められている。

　23日午前9時現在の最大瞬間風速は、大阪市10・2メートル▽神戸市11・3メートル▽和歌山市13・1メートル▽京都府舞鶴市17・1メートル――などだった。【野田樹】

　昨年も同じ日に「木枯らし1号」が吹いたと書いてあります。寒いはずですね。もう一年前の事は覚えていませんが、年ごとに季節感がなくなるような気がしています。

　朝の練習も急に寒くなった気がしています。着る物に注意が必要になってきました。

　外に出ると風が強くて本当に木枯しが吹いています。

　なんだか、冬到来と同時に寒波だけではなく、インフルエンザや新型コロナウイルスの猛威もあるようで、嵐の前の静けさでなければ良いのですが。

　何でもなければ良いのですが、風邪などひかないように気を付けましょう。