実用書写「市・区版」Part-5 2020年7月6日 / zuishin / コメントする 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。 今日は北海道の清田区と函館市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。 一口メモ 「書道技法講座〈楷書〉九成宮醴泉銘」(余雪曼著)が、「結体三十六法」と「結構八十四法」を基に九成宮碑文の特殊な結構を参酌して四十四に書き表したものを紹介します。 今回は、その7回目です。 【ここで書いてある文字は、九成宮醴泉銘を私が臨書したものです。赤い線は。『書道技法講座〈楷書〉九成宮醴泉銘』を参考に入れています。】 (15) 左中右相等法 ただ左右と中心になる部分を均等に書けば良いのではなく、中心になる字が幹になるようにしっかりと書き、それを左右も部分が支えるようにと説明されています。 (16) 左中右不等法 この場合は、右側を幹にして強く書く、書き方としては、最後の部分になるので、左と中の部分に負けないように強く書くようにします。 名前の通り、全ての部分が違う巾や縦の長さである事も注意すべきポイントです。 ☆この一口メモは、2018年7月8日 にこのブログに載せたものを再掲載しました。 ニュース 小池氏366万票、都知事選確定 次点は宇都宮健児氏 共同通信社 2020/07/06 06:11 東京都知事選は6日午前2時17分、開票結果が確定した。再選された小池百合子氏は、2012年に猪瀬直樹氏が獲得した約433万票に次いで過去2番目に多い約366万票を獲得した。 次点は無所属の元日弁連会長宇都宮健児氏で約84万票。次いでれいわ新選組代表の山本太郎氏が約65万票、無所属の元熊本県副知事小野泰輔氏が61万票、諸派の桜井誠氏が約17万票だった。 諸派でNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏は約4万票だった。 この数字をどのように見るかは人それぞれだと思うのですが、選挙中のインターネットでの情報を興味深く読みました。 その中では、もしかしたら、と思わせるような情報が実しやかに流されていました。 youtubeですから、如何にも真実らしいのですが、物事は切り取り方によってどうにでもなる物だと、改めて知らされました。 有権者は何をもって、選挙に望めば良いのか、本当に迷ってしまいます。 楷書 行書 楷書 行書