実用書写「市・区版」Part-162

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は神奈川県の鶴見区と、神奈川区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

「勝負の3週間」で最後の週末 コロナ感染者数は高止まり
共同通信社 2020/12/12 10:31

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えようと政府が呼び掛けた「勝負の3週間」は最後の週末を迎えた。都市部の繁華街や商業地は一部を除いて人出が大きく減少した様子はなく、感染者数は高止まり。

 政府は11月25日に「この3週間が勝負」として対策の強化を打ち出したが、現時点で都市部を中心に新規感染者数の減少につながっていない。

 クリスマスや忘年会シーズンに入る中、東京都はほぼ全域で酒類を提供する飲食店やカラオケ店に対し、今月17日まで午後10時閉店の営業時間短縮を要請中だが、11日には新規感染者が595人報告された。

 少し、政府の見通しが甘いように感じていますが、それを責める事もできないのが、今回の新型コロナウイルスだと思っています。

 だれも、予測できないから困っているのではありませんか。専門家と言っても、本当に新型コロナウイルスについて分かっている人などいないので、実際には専門家と胸を張って言える人はいないのではないでしょうか。

 少なくとも、三週間でピークを越えてくれれば良いと思い、淡い期待であり、実際にはこれからが本格的な冬場になりますから、もしかしたら、もっと感染者が増加するかも知れません。

 色々な方策を矢継ぎ早に出していますが、自粛や営業時間の短縮をしても、もう少し、個人や飲食店がやるべき対策をしっかりと喧伝するべきではないでしょうか。

 例えばマスクと言っても、使い方や種類について何も指示されていません。

 また、三密と言ってもどのような内容が良いのかも明らかにされていません。

 確かに政府としては、具体的な内容まで言う必要はありませんが、三密やマスクの種類や仕方、あるいは手洗いの方法と、「いつ、どんなときに」などの内容を出来るだけ具体的詳しく報道してもらい、勘違いや思い違いのないようにしてもらいたいと思います。

 未だに新型コロナウイルスは、風邪と同じだと信じ、他人にも強要している人がいるみたいです。

 特に年配者に多いようですが、たまたま自分が感染していないからといって、デマを発信するのは止めましょう。もちろん、自分ではデマとも嘘とも思っていないのでしょうが、根拠なく信じるのはどうかなと思います。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで七番目に多い「ごんべん」のを取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書