実用書写「市・区版」Part-226

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は長野県の大町市と飯山市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

ワクチン3種類に違いは?“ワクチンの仕組みや有効率にも差”厚労省技術参与に聞く
毎日放送 2021/02/16 17:55

 16歳以上の全員への新型コロナウイルスワクチン接種に向け、政府は「ファイザー」「モデルナ」「アストラゼネカ」の3社からあわせて3億1400万回分のワクチンを購入する予定です。この3社のワクチンに違いはあるのでしょうか?

 厚生労働省の技術参与として新型コロナウイルス対策にも携わる大阪大学医学部附属病院の森井大一医師に、ワクチンについて詳しく聞きました。

 (森井大一医師)

 「ゲノム情報、遺伝情報を体の中に打って、設計図だけを体の中に打ってあげようと。人間の細胞自身を使って体の中に(抗体を)作っていく。」

 従来のワクチンはウイルスそのものを無毒化したり増えなくしたりした上で接種して体内で抗体を作るというものでした。一方、アストラゼネカのワクチンは、無毒化した別のウイルスに新型コロナウイルスの遺伝情報の一部を組み込んだものを接種して抗体を作ります。これに対してファイザーとモデルナのワクチンは、新型コロナウイルスの遺伝情報の一部を人工の膜で包んで体内に入れ、その情報をもとに抗体をつくる新しいタイプで、実用化されるのは今回が初めてです。

 3社のワクチンは2回接種が原則で、2回打った際の有効性は▼ファイザーが95%▼モデルナが94%▼アストラゼネカが平均70%と差があります。しかし3種類のうちどのワクチンを接種するか選ぶことはできない可能性が高いといいます。

 (95%と70%の差をどう見る?)

 (森井大一医師)「インフルエンザのワクチンが大体良くて有効性が50%ぐらいと言われています。物によっては20%くらいだという研究もあります。インフルエンザのワクチンよりもかなり高い有効率ということになります。」

 森井医師は政府はワクチンの種類にこだわるよりも接種のスピードを上げることに力を入れていると話します。

 (森井大一医師)

 「もし選べるというふうにすると行政側のオペレーションの難しさがものすごく上がるんですね。チョイスがあるということは基本的にはいいことだが、早くしないといけない、しかも大量に打たないといけない。できるだけオペレーションをシンプルにするという観点からは、選べるということはちょっと横において、何が何でもとにかく打ちたい人に関しては何らかのワクチンを打てるという形にしていくという風になるんじゃないかなと想像しています。」

 当然、選択の余地は無いと思っています。と言うより、まず沢山の人にワクチンを接種し、世の中に広がっている、いやほっておくと、ますます広がりを見せるであろう、新型コロナウイルスですから、食い止めなければならないと思っています。

 今回の新型コロナウイルスは、自分は大丈夫と思っても、いつどこで感染するか、まだ解らないのが実情だと思います。

 しかも、感染すると同時に人にもうつして拡散させてしまう可能性があります。やっかいなのは、感染したかどうかも判らない人もいるようです。

 少なくとも、感染者に対応する医療関係者が安心して医療に従事できるようにしなければならないでしょう。

 ですから、医療関係者が優先と言うのは、尤もな事だと理解しています。

 ここにも書かれていますが、現在のインフルエンザのワクチンよりかなり有効なワクチンであると言われていますので、期待したいと思います

 しかも、今医療関係者の接種が始まりましたが、追跡調査と言うのか、接種後の様子を2万人の医療関係者が伝えてくれるようです。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十一番目に多い「くさがんむり」を取り上げています。但し、あくまでも「くさがんむり」は「かんむり」ですが、そう言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書