今日の文字は『若気』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百七十二段』を読んで見て、感じた文字です。
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若気
☆自家製、簡単「きつねうどん」のレシピ公開
「きつねうどん」なんて誰でも出来る。そう思います。でも、外で食事をして、なんでこんなまずい「きつねうどん」、作るのか。と思った事もしばしばありました。
そこで、私がおいしいと思う、きつねうどんの作り方を紹介します。今日も一人前の分量で書きました。
- 用意する物
(1)だしの素、「やまや、焼あご入り、うまだし」【一袋。】
(2)濃口醤油「キッコーマン特選丸大豆しょうゆ」【大さじ1杯。小さじ1杯。】
(3)みりん・料理酒【各大さじ2杯】
(4)砂糖【大さじ2杯】味見しながら、ちょっと甘いかもくらい。
(5)塩【一つまみ弱】甘味がぼけません。
(6)うす揚げ【1枚】できれば薄い方が良いでしょう。
(7)冷凍うどん【加ト吉】
- 作り方(汁)
(1)どんぶりに山盛り一杯の水に、だしの素を入れて沸騰させて、だしの素を取り出す。
(2)火を止めて、濃口醤油を大さじ1杯だけ入れる。
- 作り方(揚げを煮る)
(1)2.の汁を別の鍋にうす揚げがしたる程度に入れる。
(2)(1)に濃口醤油を小さじ1杯入れる。
(3)(2)にみりん・料理酒を大さじ2杯、砂糖を大さじ2杯入れる。
(4)うす揚げを入れて、味が染みるまで、何度か裏返して煮る。
- 2.に冷凍うどんを入れて沸騰したら出来上がり。どんぶりに入れて、3.を乗せる。あれば柚子の皮を少し乗せると一段と美味しくなります。
- 【加ト吉】の冷凍うどんでなければ、別に茹でた方が良いでしょう。好みなので強いては言いませんが、いろいろ試して見て、【加ト吉】の冷凍うどんが一番手間なくおいしく食べられました。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百七十二段 〔原文〕
若き時は、血氣 内にあまり、心、物に動きて、情欲おほし。身を危めて碎け易きこと、珠を走らしむるに似たり。美麗を好みて宝を費し、これを捨てて苔の袂にやつれ、勇める心盛りにして、物と爭ひ、心に恥ぢ羨み、好む所日々に定まらず。色に耽り情にめで、行ひを潔くして百年の身を誤り、命を失へたるためし願はしくして、身の全く久しからんことをば思はず。好けるかたに心ひきて、ながき世語りともなる。身を誤つことは、若き時のしわざなり。
老いぬる人は、精神衰へ、淡くおろそかにして、感じ動くところなし。心おのづから靜かなれば、無益のわざをなさず。身を助けて愁へなく、人の煩ひなからむことを思ふ。老いて智の若き時にまされること、若くして、貌の老いたるにまされるが如し。