実用書写「都道府県版」Part-3

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 昨日まで、都道府県のうち、都道府を書きましたので、今日から県を北から順番に書きます。今日は青森県と岩手県を楷書と行書で書きました。

上達ポイント

 上手な文字を書くには、その筆順も重要な要素です。なぜなら、文字はすべての線が繋がっているのです。ただ紙に書き表すか、表さないかの違いがありますが、書き始め(始筆または起筆)から書き終わり(終筆または収筆)まで気持ちの上でも、流れでも繋がりがあります。

 本当に空手の型とよく似ています。しかし、空手の型でもそうですが、無意味な形や流れは必要ないと思っています。流れには必然性がないと、奇をてらい、反って品位を損なう事になります。

 その流れをスムーズに書けるようになる事が、上手な文字を書くコツだと言えるのではないでしょうか。

 漢字になるともっと複雑な流れになりますが、繋げる習慣を付けておくと、それが当たり前になりますので、「ひらがな」を上達する段階で身に付けておくべきだと思います。

 ☆この上達ポイントは、

楷書   行書
楷書   行書
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