実用書写「市・区版」Part-13 2020年7月14日 / zuishin / コメントする スポンサーリンク 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。 今日は北海道の江別市と赤平市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。 一口メモ 「書道技法講座〈楷書〉九成宮醴泉銘」(余雪曼著)が、「結体三十六法」と「結構八十四法」を基に九成宮碑文の特殊な結構を参酌して四十四に書き表したものを紹介します。 今回は、その15回目です。 【ここで書いてある文字は、九成宮醴泉銘を私が臨書したものです。赤い線は。『書道技法講座〈楷書〉九成宮醴泉銘』を参考に入れています。】 (31) 屈脚法 古くは「獅口」と言ったそうですが、中国語の事だと思います。「焉」は普段は使わない漢字ですが、「いずくんぞ」と読めば、聞いたことがある言葉です。この文字は楷書ではなく書写体ですので、少し違います。通常使う漢字であれば、「馬」などを例にあげた方が分かりやすいでしょう。この赤い点線で示したように、曲がりからのはねは、四つの点の最後の三つ目を指すようにして、最後の二つの点を囲みます。 (32) 垂曳法 説明では『脚を垂れ、尾をひいている字は、すこし縮みぎみにする。だらしなく長すぎてはいけない。』と書かれています。 私には、だらしないようには見えませんが、十分長く書かれているように見えます。主観の問題かとも思います。 芸術として書道をしている人の文字は、やたらと長く書かれているものもあります。 ☆この一口メモは、2018年7月16日 にこのブログに載せたものを再掲載しました。 ニュース ラサール石井 電車で驚がく…半数以上の人がマスクしてない、しかも大声 デイリースポーツ 2020/07/12 18:59 タレントのラサール石井が12日、ツイッターに新規投稿。電車に乗ったところ、「半数以上の人がマスクしてない」と驚いたことを明かした。 石井は「驚いた。電車に乗ったら、半数以上の人がマスクしてない。しかもめっちゃ大声で喋りあってる。うるさいぐらい。なんだこれ。大丈夫なのか。大丈夫な訳ない」と危ぶんだ。「ちょっと前までマスクしてないと睨まれたのに。これみんなが悪いのか。いや自粛解禁の空気を作った国と都がまずいだろう」とツイートした。 続く投稿で石井は「電車で皆マスクしてないと書いたが、池袋に来たら人は多いが皆マスクをしている」と場所によって人々の対応が違っていると指摘。「なるほどマスクしない人は持ってないんじゃないんだ。してる人が多ければする。少なければはずす。周りの様子を見てるんだ。多いほうに従うんだ。つまりマスクすれば、人にマスクしなさいと言うのと同じ効果があるのだ」と分析した。 色々、考える事は良い事だと思います。しかし、この新型コロナウイルスに関しては、専門家と言われている人、あるいは世界のWHO[世界保健機関]でさえも、未だにその実態に対して核心を持てるまでには至っていないのが現状だと思います。 ですから、国や各都道府県に、その責任を問うても仕方がないと思っています。 自粛解除と言われれば、「はい」とばかりに、右へ倣えするのは、余りにも虫が良すぎるような気がします。 色々な情報の中で、自分で判断して、行動を自粛し、対策を取るのが国民主権である、日本の姿と思います。 どうも知事にしても、政府関係者にしても、専門家と言われる人も、いやもっと言えば、一番国民に近い影響力のあるテレビ出演者にしても、他に転嫁しすぎだと思います。 もちろん、中には自分の発言に責任をもって話される人もいますが、案外そんな人の言葉が打ち消されてしまうようです。 楷書 行書 楷書 行書 スポンサーリンク