都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。
今日は新潟県の新発田市しばたし と、小千谷市おぢやし です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。
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マスクによる感染防止の効果のほどは?
HealthDay Japan 2021/01/12 14:00
マスク着用により新型コロナウイルスの飛沫感染を制限できるものの、十分な感染防止には、飛沫を出す人から少なくとも6フィート(約1.8m)離れていなければならない可能性が報告された。研究結果の詳細は、「Physics of Fluids」に12月22日掲載された。
一般的に、たとえ新型コロナウイルス保持者と近距離で対面接触していても、くしゃみや咳により放出された飛沫による感染は、マスク着用により大部分防げると考えられている。しかし、この通説がどの程度、事実を反映したものであるのかは、明らかにされていない。
そこで、米ニューメキシコ州立大学機械・航空工学部准教授のKrishna Kota氏らは、この通説を検証するために、人間のくしゃみや咳を再現する装置を作った。これは、空気発生器を利用して装置内に微細な液体粒子の流れを作り、マスクを通した流れの変化をレーザーシート上で可視化して撮影するものである。液体粒子は、くしゃみや咳により吐き出された飛沫を想定している。
マスクの飛沫防御効果については、構造や素材の異なる5種類の製品を使って検証された。具体的には、通常の布マスク、PM2.5フィルターを装着した2層構造の布マスク、濡れたPM2.5フィルターを装着した2層構造の布マスク、サージカルマスク、医療従事者向けのN-95マスクである。
その結果、それぞれのマスクがほとんどの飛沫を捕獲することが明らかになった。N-95マスクは100%の飛沫をブロックしたのに対し、サージカルマスクは0.06%、濡れたPM2.5フィルターを装着した2層構造の布マスクは0.03%、PM2.5フィルターを装着した2層構造の布マスクは1.70%、布マスクは3.61%の飛沫を通過させた。
3.61%という数字は小さく見える。しかし、相手との距離が6フィート未満の場合には、疾患を広めるには十分な量である。特に、感染力の強い新型コロナウイルスの場合には、罹患者が数回くしゃみや咳をしただけでも感染する可能性がある。Kota氏は、「マスクがなければ、感染リスクの高い人が多くの飛沫を吸い込んで感染してしまうことは、ほぼ確実だ」と述べている。
ウイルス保持者の疾患重症度にもよるが、一度のくしゃみにより放出されるウイルス粒子は最大で2億個にも及ぶ。マスクがそれらの粒子の大部分をブロックしたとしても、ウイルス保持者の近くにいる人を感染させるのに十分な量のウイルスは残存し、空中に漂っている。
Kota氏は、「マスクは間違いなく役に立つ。だが、完璧ではない。人と人との間の距離が非常に近い場合には、ウイルスを拡散させたり、ウイルスに感染してしまう可能性がある。また、感染防止に役立つのはマスクだけではない。マスク着用と、ソーシャルディスタンスを保つこと、その両方が大切だ」と結論付けている。
なお、この研究では、マスクを正しく着用しているか否かについては考慮されていない。そのため、ウイルス保持者がマスクを正しく着用していない場合には、空気中に放出される飛沫の量が増える可能性があるという。
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日本の専門家の中には、当初空気中にウイルスは存在しないような発言を繰り返していた人がいたように記憶しています。
その後WHOが飛沫ジェルの事を発信すると、その発言はトーンを落としました。
私は当然飛沫ジェルは、常に存在するように思っていましたが、人が沢山いた場合、しかも密室であれば、当然の事と理解していました。
今回の記事のケースでは、マスクの正しい装着については考慮されていないと言う事ですが、それでも、一定の効果がマスクにある事を実証したと思われます。
この記事で重要なのは『「マスクは間違いなく役に立つ。だが、完璧ではない。人と人との間の距離が非常に近い場合には、ウイルスを拡散させたり、ウイルスに感染してしまう可能性がある。また、感染防止に役立つのはマスクだけではない。マスク着用と、ソーシャルディスタンスを保つこと、その両方が大切だ」 』と言う部分ではないでしょうか。
世の中には自由と言う言葉をはき違えて、マスクをしない人もいるようですが、『マスクは間違いなく役に立つ。 』と言う発信を頭に刻み付けた方が良いと思います。
そして、完全に新型コロナウイルスを制覇した後にマスクを外してほしいものです。
ただし、その後に続く『だが、完璧ではない 』と言っているのですから、人との距離をとる事も忘れずに。
常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ) 、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
ここでは、部首の中で大体ランク付けで九番目に多い「しんにゅう」を取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。
楷書
行書
草書
楷書
行書
草書
楷書
行書
草書