接種後死亡の場合は4420万円 コロナワクチン、国が補償
共同通信社 2021/02/19 20:14

　田村憲久厚生労働相は19日の衆院予算委で、新型コロナのワクチン接種後に副反応などで死亡した場合、国の健康被害救済制度によって一時金として遺族に4420万円が支払われると説明した。立憲民主党の末松義規議員の質問に答えた。

　ワクチン接種は、まん延を防ぐため緊急に行う予防接種法の「臨時接種」として実施。この仕組みでは接種後の健康被害への補償が最も手厚くなる。

　死亡時の一時金は、医療機関の過失の有無にかかわらず支払われる。葬祭料として20万9千円も給付される。

　最も重く、日常生活全般で介護が必要になる1級の障害が生じた場合、年額で505万6800円を支給する。

　個人的には、とても良い補償だと思っています。

　これなら、接種して、例え亡くなったとしても、後に残された者を気遣う必要がありません。ちょっと言い過ぎましたが、これは個人的にです。

　人それぞれ、余命を考えれば、これでは足りないと思う人もいるかも知れませんが、何も国が悪い訳でもないと思いますので、十分な救済制度ではないですかね。

　こんな救済制度があるのですから、日本は良い国だと思います。勝手な事も言い放題ですし・・・・。

　ただ最近は物騒なニュースもありますから、油断大敵、こんな良い国を無くさないようにしたいものです。