ワクチン2回接種後に感染 石川県の病院勤務の派遣社員
FNNプライムオンライン 2021/04/11 01:31

石川県の病院に勤務する派遣社員が、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種したあと、感染していたことがわかった。

石川県立中央病院によると、新型コロナウイルスへの感染がわかったのは、病院に勤務する派遣社員の1人。

この派遣社員は、別の感染者の濃厚接触者として検査を受け、10日に陽性が確認された。

症状は無症状だということだが、4月3日に2回目のワクチン接種を終えていたという。

石川県内で、2回目のワクチン接種後に感染が確認されたのは初めて。

この派遣社員は、患者と接する業務ではないことから、患者に感染させるリスクは低いという。

　確かにワクチンの効果は１００％ではないので、このような人も当然出るでしょうね。

　であれば、『ワクチンパスポート』は無意味の感じがします。日本では色々考えられていて、ある意味差別に繋がるとして、導入は考えられていないようです。

　ワクチン接種は、個人的には不安解消になると思いますが、こういう場合を想定して、やはり感染予防の行動や対策を常にしておく必要を感じます。

　ワクチンではなく、新型コロナウイルスを消滅させる薬が出来るまでは、いわゆる新型コロナウイルスに対応した生活様式を保つ必要があると思います。

　僅か私が生きている間にも、色々時代が変化してきました。ですから、時代に則した生活様式に早くなれた方が良いと思います。