実用書写「都道府県版」Part-1

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 さて、本日から都道府県を毛筆で書いて見ようと企てました。
 と、大上段に構えて見ましたが、そんなに堅苦しいものではありません。なにせ、私が書くのですから。

 毛筆で書くのは、年賀状くらいかも知れませんが、冠婚葬祭の受付で書く場合も想定できます。

 そんな時は、大概、縦書きですから、今回も縦書きで書きます。

 今日は、都道府県のうち、東京都と、北海道を楷書と行書で書きました。草書は、と思われた方もいると思うのですが、崩すのであれば、読める程度に崩した方が好感が持てるのではないかと、勝手な判断をしています。

 文字は前回掲載していた物と似ていますが、毛筆の手書きの場合は、活字のように決められた枠内に書くのは、案外少ないと思います。それだけ自由度が高いのが、毛筆の手書きだと思います。

楷書   行書
楷書   行書
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